再来店のあなたへ ― こぶしの里×七宗町を発掘しよう④
2025/09/21
カテゴリー毎日ブログ
赤池龍神・赤池弁財天
再来店のあなたへ。
七宗町は正直“スリリングスポット”ばかり。
でも町外の人から見ると、「なんにもない」が「おぉ!」に変わる瞬間があります。
その代表格のひとつが、赤池龍神・赤池弁財天。
この池には、大蛇伝説が残っているんです。
その赤池には、こんな物語が残されています。
実はこの伝説、地元の方から譲り受けたノートに大切に書き記されていたものです。
せっかくなので、そのままここに紹介しますね。
【赤池大蛇の伝説】
昔細尾谷の上流辺りに大蛇が住んでいた。
一度大蛇が通った跡を見ると草はなぎ倒され、
木の皮ははが取られてしまっているので人々は恐れて近づかなかったという
その頃本郷の里に井戸五兵衛という猟師がいた。
大蛇の話を聞いて、自分が退治してやろうと常日頃思っていた。
ある日のこと五兵衛はこの谷へ出かけて大蛇を探して一日中歩き回った
しかし大蛇は見つからず疲れ切った五兵衛は近くにあった大木に腰をかけて一服することにした。
するとその大木は動きましたので、
不思議に思いよく見ると枯れ木だと思っていた大木は大蛇の胴体だった。
五兵衛は突然のことに驚いたが、鉄砲を取りねらいを定めて発射した。
その一発は見事に大蛇の頭を打ち抜いた!
大蛇は山鳴りかと思う程の叫び声をあげ、谷川の流れに飛び込んだ
水は熱湯のようにわきかえり、大蛇の流す血はその谷川の流れを赤く染めあげた。
五兵衛は恐ろしくなり無我夢中で逃げ帰って行った
大蛇の血は七日七晩谷を赤く染めたという
そして谷川の出口に溜まった血が池となり現在赤池と呼ばれている。
大蛇の尾は谷川に流れ下流まで届くほどだった事から、
細屋台と呼ばれるようになったという
それから五兵衛は高熱に苦しみくなったという。
調べていたら素敵な動画を見つけたので「赤池」をご紹介♪作成者さんにはコメントでお伝えしました。
さらに・・・
赤池には、現代に伝わる“不思議なエピソード”も残されています。
赤池弁財天は、琵琶湖・竹生島から弁天様の分身を迎えて祀られたもの。
もともとの赤池龍神と合わせて、今の祠には「赤池龍神弁財天」と刻まれています。
そして、R41にトンネルができる前のこと。
ある日、北海道ナンバーの車が通り
「龍神さんが苦しんでいるので祀って欲しい」
と言い残し、なんと100万円を置いて行ったそうです。
その資金と地元有志の浄財で、
現在の祠が建立された――そんな“現代の伝説”も受け継がれています。
今では池のほとりに小さな祠があり、龍神と弁財天が祀られています。
七宗町を代表する“パワースポット”です。
僕はここで、蛇を見ています。(なんだか縁起がいいのだと先輩に聞きました)
気になる明日のスポットは?
七宗町には、地元の人間からすると「なんにもない」と思っていたけれど、
町外の人から見れば「おぉ!」となる場所がまだまだあります。
明日紹介するのは「納古山」。
山頂からの絶景をお届けします。お楽しみに!
ということで今日のブログを“俳句”にすると
赤き池 龍の眠りや 秋霧に
【太一の独り言:362日目】
「T字路s」でモヤモヤを吹き飛ばしたのだけれど、今日もモヤモヤが襲ってきた。いかんいかん。「ハッ!!!」と吹き飛ばそう。やっぱりちゃんと墓参り行こう!
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お食事もできるようになってるよ
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ふるさと納税に返礼品を出品中
こぶしの里は、七宗町にあるのでこちらで返礼品を出品していますよ♪この時期から少しずつ「ふるさと納税」される方が多くなるので今日はどんなサイトがあるのか紹介しますね♪全部で5つのポータルサイトが利用できます。みなさんのスタイルに合ったサイトでご利用くださいね