朴葉すし復活への道【2歩目】
2025/03/24
カテゴリー毎日ブログ
岐阜の食文化を受け継ぎ繋いでいく
いつもここまで目を向けていただきありがとうございます。珍しく元気のない日が続いている有限会社七宗食品の加藤太一です。先週はなぜだか食欲が爆発して食べまくっていたので胃腸がちょっと弱気だからかもしれませんね。なんとか元気が復活できるように規則正しい生活を繰り返します。
僕は、2024年1月31日より「毎日ブログ」を書き続けています。おかげさまで今日で419日目♪なにかを小さく小さく続けていく事が僕の取り柄でもあり、趣味でもあります。お店を1日1日続けていく事も僕の趣味だったりするかもしれません(お店を続けていく事の大変さをここ数年、しっかりと実感中)ひとりでもブログにアクセスしてくれたことがわかると、とても励みになります。ここに辿り着いてくれたことを感謝しながら今日も書きます♪
作り始めています。
元気がないと言いつつ、先週の木曜日から「朴葉すし」を復活させています。こぶしガールズ(嫁を含むパートさんたちのことを指す)はなにかと忙しいので、なかなか頼むことはできず、僕がこっそりできる範囲で作り始めています。3合からのスタートです。朴葉すしでも、うちらしく「川魚の魅力」を伝えられるように作りました。
ますの酢漬けの朴葉すし(添え物は日替わり)
朴葉の葉を開いたら、なんとも色味がよいマスのスライスがお出迎えしてくれ、春を感じられる気分になります。青空の下で食べたらより一層楽しさが増しますよ♪
鮎の甘露煮の朴葉すし
もちろん鮎もあります。骨まで柔らかく煮込んだ鮎を食べやすくカットしてお寿司の上にチョンと乗せております。お寿司の甘みと鮎の甘露煮の「ほろにが」がベストマッチしますよ♪
完売御礼
お彼岸中ということもありお客さんも多く、朴葉すしもおかげさまで完売しました。ありがとうございます。作っている量がたかが知れていますが、やはり売り切れてしまうのが作り手にとっては最大の喜びです。それに、朴葉すしを店頭に並べていると「あ!朴葉すしだ!」という声をよくよく耳にします。その場に根付いた食品ってすごい力を持っているのだなと改めて感じることができました。
食文化を繋いでいく
道の駅可児ッテの駅長の一言がいつも胸に刺さっております。「岐阜の食文化を繋げていくことが僕らの役目だよね」もう、何年も前に言われたことだったのですがふとしたときにいつも蘇ってきます。その後押しもあり、「朴葉すし」をもう一度作ろうという気持ちが湧いてきました。ただ、作って販売する。ということだけでなく、昔から脈々と受け継がれているものを次の世代に渡すために、「今、作る」ということはとても大事なことなんだなと身に沁みて感じております。少しばかりの量ですが、作り続けていきたいと思いますのでまた見守ってやってください。
朴葉すし復活への道【一歩目】
今日の題名は【二歩目】でした。【一歩目】を見逃した方はこちらにリンクを貼っておくのでご覧になってください。
ということで今日のブログを一言でまとめると・・・
一歩目踏み出すと自然と二歩目が出てくる
【プレゼント企画:197日目】
この枠のプレゼント企画も今日で197日目を迎えることができました。どこかで誰かがクスっと笑ってくれてたらうれしいなと思って毎日書いております😁ここまで読んでくれる人は「極めて稀な存在」の人「極稀人」のあなたにだけ「裏話」をプレゼントします。
【今日の裏話】元気がない日は、できるだけ自分のテーマソングを聞くようにしています。皆さんが自分で決めているテーマソングはなんですか?教えてくださいね♪ ちなみに僕は、B’zの「スイマーよ」です。(←泳げないくせに笑)
昨日までのブログはこちら
お食事もできるようになってるよ
インスタグラムのフォローは必須ですよ
グルメサイトからも予約ができます。
ふるさと納税に返礼品を出品中
こぶしの里は、七宗町にあるのでこちらで返礼品を出品していますよ♪この時期から少しずつ「ふるさと納税」される方が多くなるので今日はどんなサイトがあるのか紹介しますね♪全部で5つのポータルサイトが利用できます。みなさんのスタイルに合ったサイトでご利用くださいね