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ボツリヌス菌報道から学ぶ、食品安全管理の重要性

2025/02/14

カテゴリー毎日ブログ

食を扱う者として

 いつもここまで目を向けていただきありがとうございます。今日は、先日から報道されている「ボツリヌス菌での食中毒」の件について、有限会社七宗食品としての食品安全管理の重要性がますます必要だと思い弊社の姿勢をこの場でお伝えしていこうと思います。

 

ボツリヌス菌での食中毒

 先日、新潟市でボツリヌス菌での食中毒が発生しました。50代の女性が密封包装された要冷蔵の総菜を常温で2か月保存したあとのものを食べた後に麻痺症状などが出て救急搬送されたというニュースでした。詳しい内容はこちらのニュースを読んでみてください(動画もありました)

 

ボツリヌス菌での食中毒ニュースはこちら

 

ボツリヌス菌とは

ボツリヌス菌は、土壌水中に広く存在する細菌で、食品中で増殖すると毒素を生成します。この毒素は非常に強力で、食中毒の原因となることがあります。

 

 

最近のニュースでボツリヌス菌に関するものとしては、以下のような事例がありました。

 

  • 2023年5月: 国内で製造された食品からボツリヌス菌が検出され、複数の人が食中毒症状をを発症しました。この事例では、製造過程における衛生管理の不備が原因とみられています。

 

  • 2024年のゴールデン期間中に、ある飲食店で提供された自家製ハンバーガーを食べた客がボツリヌス菌による食中毒を発症した事例がありました。この事例では、ハンバーグの調理過程における加熱不足が原因とみられています。

 

 

ボツリヌス菌は、酸素がない状態でも増殖できるという特徴があり、特に家庭で手作りする食品や、缶詰・瓶詰などの密封食品には注意が必要です。

ボツリヌス菌による食中毒の症状は、吐き気や嘔吐、神経症状(視覚障害、言語障害、嚥下困難など)が現れ、呼吸麻痺により死亡することもあります。

 

食中毒予防

1. 清潔な環境

  • 手洗い:調理前、食事前、トイレ後、生肉や魚介類を扱った後など、丁寧に洗いましょう。
  • 調理器具:包丁、まな板、ボウルなどの調理器具は、使用前に洗います、使用後もよく洗いましょう。
  • 食材:野菜や果物はよく洗い、生肉や魚介類は他の食材と分けて扱いましょう。
  • 保管:食品は正しい温度で保管し、期限切れのものは食べられませんようにしましょう。

 

2.加熱

  • 加熱調理:肉や魚介類、卵などは、中心部まで十分に加熱しましょう。
  • 再加熱:残り物を食べる際は、十分に再加熱しましょう。
  • 調理器具の消毒:まな板や包丁などは、加熱消毒するとより安全です。

 

3. 管理

  • 温度管理:冷蔵・冷凍が必要な食品は、正しい温度で保管しましょう。
  • 時間管理:調理した食品は、長時間室温で放置しませんように。
  • 健康管理:体調が悪い時は、調理を控えましょう。

 

食品の適切な保管

ボツリヌス菌は、酸素のない状態を好む性質が熱に非常に強いという特徴があります。そのため、食品を正しく保管し、菌の繁殖を守ることが重要です。

 

  • 保管のポイント

    • 冷蔵・冷凍が必要な食品は、必ず指示された温度で保管します。
    • 開封後は早めに消費する。
    • 密封容器に入った食品でも、過信せずにお早めに食べてください。
    • 家庭で食品を密封保存する場合は、特に衛生管理に注意する。

 

 

異常だと思ったら食べない

缶詰や瓶詰などの密封食品で、容器が膨張していたり​​、中身が腐っていたりする場合は、ボツリヌス菌が繁殖している可能性があります。絶対に食べずに、廃棄または製造元に連絡して報告相談をお願いしします。

 

異常な食品の例

  • 容器の膨張
  • 異臭
  • 内容物の変色
  • カビの発生

 

有限会社七宗食品として

 弊社も、真空パックでの密封包装商品、瓶詰商品を製造しております。弊社の商品を購入後、万が一、容器の膨張や異臭などがあった場合は、口にせずに、すぐさま僕にご連絡をお願いします。弊社より「お詫びの品」と「返品用のBOX」と「返品用送付状」をお送りしますのでそれに入れてお返しいただけたら幸いです。店主とスタッフが責任をもって対応させていただきます。

 

お客様窓口

0574-46-1749 担当加藤太一

MAIL:info@hida-seiryu.com

緊急窓口 090-7676-0755加藤まで

 

食品衛生管理

 弊社では毎日のように、密封包装商品(真空パック)のものを販売しております。定期的に「岐阜県公衆衛生検査センター」に自社製造商品の検体を出して検査しております。定期的にと言っても間がかなり空くので、もう少し短いスパンで検査をして安心安全な商品を店頭に並べるように気を付けて参ります。また気候変動が激しく、夏場などは異常なまでの気温上昇があるため、今まで通りの対応では、追いつかない事態にもなっています。その都度、的確な対応をしていける柔軟な商品作りに励んでまいりたいと思っております。

 

同じような商品を扱う製造加工者さんへ

 毎日、自社に籠り製造していると、閉鎖的になり考えが及ばないことがあります。そして、僕の悩みは誰かの悩みでもあるはず。もし、このブログを読んで「俺も困っているんだよね」「商品作りについてどうしていけばいいかわからない」とか「うちはこんな対応しているよ」なんて話ができる方がいらしゃいましたらぜひともお声がけください。お待ちしております。

 

最後にお客様へ

 いつもブログを読んでいただきありがとうございます。今日は、「ボツリヌス菌での食中毒」のお話だったので、暗い気分にさせてしまっていたらすみません。ただ、商品を製造して作っている身としてはこのような報道が出て、スルーするのはちょっとできなかったので書いてみました。至らないところばかりだと思いますが、もし気づいたことや文中おかしいなと思ったところやもっと突っ込んで聞きたいことなどありましたらぜひお声がけください。どうしても変化を恐れて今まで通りに業務を進めていってしまいますが、変化を恐れず変えるものはきっぱりと変えて安心安全なモノづくりに励んでまいります。

 

有限会社七宗食品

代表取締役加藤太一

TEL:0574-46-1749

FAX:0574-46-1189

MAIL:info@hida-seiryu.com