【衛生管理について】
2018/08/04
カテゴリー毎日ブログ
こんにちは
先日行われた食品衛生講習について
ご報告します。
岐阜県では一年に一度
この食品衛生講習を各地でやっています。
七宗で営むこぶしの里としては
七宗で行われる講習に出なければいけないのに
毎年不参加になり本当に申し訳ありません
★どんなことを講習するのか
可茂保健所の職員さんが
飲食店さんや食品加工業者さんを集めて
壇上に立ちプロジェクターを使って説明してくれます。
毎年同じか?と思いながらもやはりその年の食中毒の事件だったり
身につまされるお話をたくさんしていただきます。
食中毒事件の始まりから病原微生物と発症期間のこと、近年の発生の傾向
汚染防止の話など私たちにとって背筋がピンとなる話を聞きます。
でも、私たちの小さな事業所でやれることは狭まってきます。
基本的には1に手洗い、2に手洗い 3も4も手洗いってことが大事だなと
毎年思います。
※これ参考になります。
食中毒で命を落としてしまうこともあります。
飲食業に携わる者として日々の営業努力は
日に日にレベルアップしていかなければいけません。
今やれることをひとつひとつやっていこうと思います。
その店にいる一人一人の意識で防げるものは防いでいきます。
まずは始業前の手洗いですね
★衛生講習を踏まえて今年はどんな実施をするのか
【すぐにできる衛生管理】
①手洗い強化(スタッフ同士の声掛け)
②製造効率化を図るためスピードアップも大事だが
「一呼吸」おいて丁寧に作業にあたれる環境作りをする
③肉用、野菜用、魚用のまな板、包丁の区別の徹底
【HACCPによる衛生管理】
④温度管理
⑤スタッフの体調管理
⑥施設内の清掃、整頓、消毒
⑦店舗ごとに責任者から従業員への衛生講習実施
以上の7つが理想の形だと感じています。
これは昨年指導のもと取得した五つ星
この実施で衛生管理は習慣と
記録が大事と感じております。
ネット帽の着用は習慣化できました♪
コロコロで髪の毛などを除去
手洗いはもっともっと認識アップ必要あり!
朴葉すしを製造するときは付着物が付きにくいエプロンを使用
【今夏実施したこと】
創業以来製造している「朴葉すし」
これに関しては今まで冷蔵庫での販売もしくは常温での販売と
陳列される場所によって曖昧に販売しておりました。
しかし
適正な温度で販売すべきと姿勢をただし
この夏より冷ケースを使用して一貫して要冷蔵商品として
販売しております。
これでさらに安心安全にお客様に提供できると感じております。
ただ・・・
冷ケースでの販売になると途端に
販売個数が激減してしまいます。
これからは適正な販売方法を心がけながら
さらにお客さんに手に取っていただける陳列に尽力していかなければいけません。
県内の各道の駅さんに弊社の朴葉すしを納品させてもらってます。
お客様の視線から見て
「もっとこうしたほうがいいよ」などご意見を頂けると幸いです。
8月03日現在で「365名」のお客様と友達です♪
アユナンジャー顔出しパネル誰か作ってほしいな
ただいま306名様に「いいね」をいただいてます!