【製造部より】今後の紅鮭の燻製について
2016/11/17
カテゴリー毎日ブログ
こんにちは
こぶしの里の製造部からのお知らせです。
先日よりご報告している紅鮭のくんせいについて
今後の展望をご報告いたします。
今後の【紅鮭くんせい】とその他の製造卸について
今回の紅鮭のくんせいの自主回収について
皆様には大変なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
端的に申しますと検査の結果、
今の紅鮭の燻製の製造では
常温保存ができないという結論に至りました。
ただいま可茂保健所と相談をして安心安全な常温保存販売に向けて
製造工程の見直しをして検査を繰り返し一年を通してしっかりとした販売ができる商品づくりを
していけるよう相談中であります。
今の現時点では常温保存はできませんが、要冷蔵販売は可能という事になっております。
弊社としましてはまず直売店である「こぶしの里」にての冷蔵販売をしていき、今後常温保存販売に漕ぎ着けることが目標です。
またその他の弊社製造品につきましても今後随時検査を行っていき
改めなければいけないところは改めて製造していきますのでその都度ご報告いたします。
弊社は製造工場と直営店であるこぶしの里とが同一の場所にあります。
2017年1月より定休日を水曜日の1日から火曜日、水曜日の週2日のします。
いままでは直営店こぶしの里の売店及び食堂を運営しながら製造もするという形でしたが
1月より製造を火曜日、水曜日に集中させて衛生面と効率面で強化していきます。
またその2日間を利用して、お客様や業者様にもお伺いする機会を増やしていく体制にします。
この体制にすることでいままで納品が遅れて欠品になったり訪問が遅れてしまうことを
防いでご迷惑のかけない状態にします。
一つの製造工程を見直すだけでなく会社の体制を変えて再スタートします。
最後に今回の問題発生時には皆様に対してご報告が遅れてしまったことを
深く反省しております。今後は未然にこういった問題を防ぐように努め
万が一弊社商品にて問題があった場合は迅速に皆様にご報告をして対応して参ります。
食品を製造する弊社としてまだまだ改善しなければいけないことばかりです。
皆様のご意見をいただきよりよく商品づくりに励んでまいりますので
これからもよろしくお願いします。
有限会社七宗食品
代表取締役 加藤太一
FAX:0574-46-1189
携帯090-7676-0755
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