2日間の定休日

炊込ご飯仕込編

　いつもここまで「目」を向けていただきありがとうございます。日課にしている朝のランニングですが、今日は久しぶりに背中に羽根が生えたんじゃないかというくらい気持ちよく走れました。このままどこまでも走り続けられる気になる日ってありませんか？そんな、秋の朝を感じた店長の加藤太一です。

 

 

　さて今日は、「2日間の定休日」をどう過ごしているかをお伝えする日にしたいと思います。いろいろやっているのですが、その中で、めちゃくちゃ手間のかかる作業をお伝えします。それが、炊き込みご飯の仕込です。こぶしの里では、鶏五目ご飯と鮎ごはんがメインで炊き込みご飯を日々炊いています。（正直言って僕はこの作業がとても苦手です）定休日に出勤して仕込に励んでくれる「こぶしガールズたち」にはとてもとても感謝しております。ありがとうございます。

 

 

　鮎ごはんの鮎は、僕が炭火で焼いたものを一尾ずつ手でほぐして骨を除去（小骨が入っちゃう時あるからごめんね）して身だけを取り出します。それを300gずつ小分けにして真空パック後、冷凍保存しております。今の時期は鮎ごはんがメインなので、ほぐすのが間に合わずに「定休日利用」して仕込をしています。

 

　鶏五目ご飯は、鶏肉、ごぼう、しいたけ、にんじん、あげ、しめじを自分たちの手で刻んでいます。刻む量が多いので、この作業が「超ハード」！おかげさまで熟練パートさんがまだ健在なので、炊き続けられています。本当にありがたい限りです。お肉の仕入れは地元の精肉店にて仕入れています。野菜に関しては地元の農家さんにお願いしたり、買出しに出かけて買ってきたりしています。

 

　ちなみに五目ご飯に使用している鶏肉はあえて（親鶏）を使用しています。あのなんとも言えないコリコリ感がたまらないんですよね（歯が悪い人はごめんなさい）

 

　そういえば、昨日から「薄口派」「濃口派」の話をしておりますが、僕は思いっきり「薄口派」です。「濃口派」の人には申し訳ないですが物足りなかったらアレンジをお願いしています。もちろん、五目御飯の味付けもシンプル。五目の具に使っている調味料は少々の塩のみ。炊き込むときには少々の醤油のみです。

 

　2016年より、2日間の定休日をいただいて8年が経とうとしています。当時は、ドライブインが2日間も休みを取るなんてふざけているのかと、身内からもいろいろ聞こえてきました（地獄耳なのでいろんな声が僕の耳に入ってきます）それでも、かわら版などで、ゆっくりと丁寧にお伝えしてきました。今では、みなさんにも少しずつ理解を得られているのではないかと勝手に思っています。

 

　2日間の定休日を利用して、いろんなチャレンジの準備ができたり、LIVE配信ができたりして、時間を有効活用できていると感じています。これからも愉しい空間を作れるように、定休日を利用していろいろなことを試していきたいと思っています。

 

ということで今日のブログを一言でまとめると・・・

 

 

 

 

 

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今日もここまで読んでいただきありがとうございました。