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【二代目甘々社長日記4】定休日を増やす理由1

2016/10/09

カテゴリースタッフブログ

ご無沙汰してすみません。

本日のチラシを見て頂いてありがとうございます。

 

チラシにも載せましたが

こぶしの里の神渕のほうは

来年1月新年より定休日を

火曜日と水曜日の2日間にすることにしました。

 

これを決めるにあたり

迷いましたがいろんな面から見て

プラスになると思い決断しました。

 

この甘々社長日記を通じて

その理由をずっと語って行こうかと思います。

 

お伝えしていくうちに

また新しい考えが生まれ

また新しい方向性を導き出すことができれば

ここで随時お伝えしていきます。

 

皆様からも

ご意見いただけたらとてもうれしいです。

すでにもう厳しい意見もいただいております。

わがままに仕上がった2代目社長の僕ですが

どうかまた応援していただけますようお願いします。

 

今日は

有限会社七宗食品が先代が創業からやっている

食品製造の視点からなぜ定休日を増やしたのかをお伝えしようと思います。

 

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創業以来変わらず煮続けています。

 

まず有限会社七宗食品がどんなものを製造しているかを

この場を借りて改めてお伝えしようと思います。

有限会社七宗食品ではこぶしの里の店舗内厨房にて

「川魚の甘露煮、くんせい、朴葉すし、いわなの骨酒」を製造しております。

 

こぶしの里の売店と食堂を運営しながら

製造もやっている状況です。

どうしても店が営業している状態ですと

売店や食堂に重心が向いてしまい食品製造が

疎かになっているのが僕自身とても気になっているところでした。

 

時代の流れが進むにつれ食品に対する皆様の見方は

厳しくなっています。

七宗食品でも製造レベルをあげて

より安心安全な商品づくりに励まないといけないです。

 

そこで

この店の定休日の火曜日水曜日の2日間は

製造に集中しようということになりました。

 

実際、今のところ

鮎の甘露煮、燻製も骨酒も製造が間に合っておらず

欠品になってしまうこともあります。

 

こうした悪循環も解消したいと考えております。

 

何よりも一番良い事は

製造部門のパートさんが動きやすくなるというのが

一番のメリットになると思っております。

 

何度も言いますが

狭いスペースでやっているため

売店や食堂が繁忙時間のときは

どうしても製造ラインを止めざるおえなくなります。

それを解消するためにも定休日2日を利用していきたいと思います。

 

なんだかいろいろ

重ね重ねお伝えしましたが

ちょっとだけでも伝わればいいかなと思います。

 

こぶしの里の血の流れが少しでも

良い状態になれることを目指しております。

 

以上が

製造部目線から考えた定休日2日にする理由です。

 

次回は

営業部からの視点から

なぜ定休日を2日にしたのかをお伝えしようと思います。

 

絵文字も写真もなく

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

これからもこぶしの里をよろしくお願いします。